年賀状を作るにはお金と労力がかかって、毎年本当に大変ですよね。 2024年10月からハガキ代も値上がり負担が重いです。いま準備をして年賀状を減らしませんか??
私は年賀状を辞めたくて、枚数を以前よりを7割減らしました
年賀状をやめるメリット&デメリットや辞め方をまとめました。 年賀状を0にしたい人も、少し減らしていきたい人も、 ご覧いただけると幸いです。
年賀状を減らす辞める○メリット
- ハガキ代1枚85円×人数分が浮く
- 印刷代(プリンター、インク、印刷委託など)が浮く
- 印刷の手間が省ける
- 紙の年賀状の管理が不要になる
- LINEやメールで挨拶すると、年賀状の時より返事かもらえる
印刷を外注すると高額ですし、自宅印刷もプリンターやインクを年賀状にしか使わない人は数万円を節約できます。
また、年賀状を前もって出すよりお正月にLINEやメールで挨拶をした方が、親しみのある返事がもらえるメリットがあります。
年賀状を減らす辞める×デメリット
- 紙の年賀状がもらえなくなる
- 代わりにLINEやメールで忙しいお正月に連絡する手間がある
- 相手の転居や親族の訃報が分からない
お正月に忙しい人が十数人にメールしたり、返信を送るのは少し手間がかかりますね。
また、SNSやメールを使っていない人とは交流が減ってしまうデメリットがあります。
辞める宣言はいつ伝えるか
- 11月~12月上旬 → ベストタイミング◎
- 12月下旬 → 例年通りに年賀状を書き、やめる事も書く
- 1月~10月 → 忘れられる可能性もあるけど、覚えているうちに言う
相手の人が忘れたり急で困らない様に、 年賀状を用意する時期が良いタイミングです。
届いた分だけ年賀状を返す
黙ってやめると相手の年賀状だけ来てしまいますが、返事だけ出すという方法で減らすのも楽で良いと思います。
相手別 年賀状のやめ方・伝え方
- 親しい人・スマホが使える人 → LINEやメールで伝える
- 目上の人・会社や学校関係 → 慣例に従う
- 目上の人・スマホや携帯が不便な人 → 電話や対面や年賀状で伝える
スマホが使えない年配の方で、あなたからの年賀状を楽しみにしている場合は続けた方が良いと思います。
年賀状を辞める挨拶の例文
年賀状やめる宣言の挨拶では、下記3点が基本となります。
- いつもお世話になっているお礼
- 辞めたいきっかけ、理由
- これからも宜しくというお願い
LINEで繋がる同世代
例文不要。いきなり本題に入って大丈夫◎
目上の人への例文1
『いつもお世話になってります。お元気でお過ごしでしょうか。
私都合で大変恐縮ですが時代の移り変わりを感じるところとなり、皆様への毎年の年賀状は今年から失礼させて頂きたいと思います。
今後の新年のご挨拶や近況のご報告はは△△でのご連絡とさせていただければ幸いです。
皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈りいたします。』
目上の人への例文2
『○○の時はお世話になりありがとうございました。
毎年いただいておりました年始のご挨拶ですが、△△の方が写真や言葉で近況をお伝えし易いので、来年から△△でご挨拶させてください。
今後とも変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願い申し上げます。』
実際に年賀状を減らした感想
以前は付き合いもあり、私だけで約60枚の年賀状を印刷していました。しかし3年前から徐々に減らしたりLINEに移行して、今年は18枚まで減らせました。
7割枚数を減らして年賀状代とインク代で、推定4000円くらい減らせました。
私自身は知り合いの近況を知りたいし、知り合いの旅行や子供の写真が見れると嬉しいです。
しかし年賀状を刷るのが本当に面倒で、グループと個別で近況報告ができるLINEはとても助かってます。
これから子供分の年賀状が増えるかもしれませんが、少な目にしてゼロに近づけていきたいです。
(*^^*)最後までご覧いただき、ありがとうございます。