記念日のお祝いやクリスマスには、骨付きローストチキンレッグがあると華やかですよね。
でも、骨付きチキンレッグはスーパーで1年中扱っていないし、クリスマスはすぐに売れてしまう。食べるところが少ないくせに、ちょっとお高いです。
先日 安い鳥モモ肉を飾って、ローストチキン骨付きレッグ風に作りました。
ローストチキンの持ち手の作り方と、もも肉のなんちゃってアレンジ方法をご紹介させて下さい。
- 持ち手アルミホイルでの作り方と名前
- ローストチキン[もも肉レッグ風]の材料
- フライパン[ローストチキン]の作り方
- ローストチキンの持ち手[記念日]飾り方アレンジ
- ローストチキンの持ち手[クリスマス]飾り方アレンジ
持ち手アルミホイルでの作り方と名前
ローストチキンの持ち手には名前があり「マンシェット」「チャップ花」「ペーパーフリル」など色々あります。
しかし、日本国内ではどれも一般的ではないので「持ち手」と呼んだ方が相手に伝わると思います。
アルミホイルや、クッキングペーパー等の持ち手にしたい素材を用意します。
白い印刷用紙でも、ラップを併用して油が染みない様にすればOK。
今回はアルミホイルでご説明します。
①20cmぐらいを2つ折りにして、5mm間隔で切れ目を入れます。
②切れ目をゆっくりと開いて、まっすぐに伸ばします。このひと手間で綺麗な輪ができます。
③折り目と逆の向きに、輪を作って二つ折りにします。
ギザギザのフチを折って隠します。
④焼けたチキンレッグに巻いて完成。
…って、今回はチキンレッグが無いので、パンの耳に巻き付けます。
パン耳がなければ棒でも固定できます。
ただ、食べ物の方が骨じゃなかったショックが少ないかとw
ローストチキン[もも肉レッグ風]の材料
- 鶏もも肉1枚(約250g)
- タレ用
- しょうゆ→大さじ2
- みりん→大さじ2
- 砂糖→大さじ1
- 足用
- アルミホイルか、クッキングペーパー等
- パンの耳
大人1人分の目安分量です
フライパン[ローストチキン]の作り方
①鶏もも肉1枚を皮を下に焼きます。
テフロン加工のフライパンなら、もも肉の油を出させてその油だけでカリカリに焼けます。
裏返して反対側も焼きます。
②両面が焼けたらタレ用の、しょうゆ→大さじ2。みりん→大さじ2。砂糖→大さじ1を投入。
酒を入れてないので、5分くらい中火煮れば完成です。
ローストチキンの持ち手[記念日]飾り方アレンジ
焼けた鳥もも肉の形を見極めて、飾り付きのパン耳を下に入れます。
肉の形状によっては、肉とパン耳を一緒に持ち手飾りで包んだ方が境目を隠せます。
差し込み口を見なければ、なんちゃってローストチキンレッグの完成ですw
誕生日用だと、こんな感じで盛れます。
ちなみにバースデーピックは、100均のセリアで売ってる3本入りのセットのです。
ローストチキンの持ち手[クリスマス]飾り方アレンジ
クリスマス用だと、こんな感じで盛れます。
クリスマスケーキの飾りを取っておくと、買わなくてすみます。食器用洗剤で洗えないリボン系の飾りは食用アルコール消毒した方が良いです。
星の型抜きを持っていれば、ニンジン・カブ・ダイコンなどで星を散らすと可愛いです。
というわけで
安いもも肉でも、なんちゃってローストチキンレッグ風に盛ればお祝いできます。
骨付き肉の特別感がないのが欠点ですが、もも肉1枚200円台で安くいつでも買えるので簡単に作れるところがオススメです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。