よく公式情報には「株主優待は無い」とさてれいても、隠れ優待ってありますよね。
毎年恒例であったり、会社が新商品を作った時や、株主が議決権を行使した時に、ちょっとした物や金券がもらえることがあります。
三菱商事も隠れ優待がある会社なので、ご紹介させてください。
- 三菱商事に公式の株主優待はない
- 期末配当金額と【隠れ優待】東洋文庫ミュージアム招待券
- 三菱商事【隠れ優待】静嘉堂文庫美術館招待券
- 静嘉堂卓上2024年カレンダー
- 静嘉堂卓上2023年カレンダー
- 静嘉堂卓上2022カレンダー【過去の】
- 静嘉堂卓上2021年カレンダー【過去の】
- 三菱財閥と言えば旧岩崎邸庭園
三菱商事に公式の株主優待はない
ヤフーファイナンスの三菱商事株式会社の株主優待の情報は、
「株主優待情報はありません。」と表示されています。
三菱商事のホームページにも、株主優待のページは見当たりません。
しかし実際は、カレンダーとミュージアムの入場券が毎年送られて着ています。ないと思っていたものが送られてくるのは、ちょっと嬉しいですよね。
ただし公式な株主優待制度ではないので、さほどの品物ではありませんし、事前の発表なしに突然もらえなくなることもあります。
期末配当金額と【隠れ優待】東洋文庫ミュージアム招待券
東洋文庫ミュージアムご招待券は
毎年3月権利確定日に対しての期末配当計算書に同封されています。
通常大人1人900円の入場料ですが、招待券で2人分無料で入場できます。
2021年は6月25日に届きました。期限は2022年5月15日まで。
2022年は6月27日に届きました。期限は2023年1月15日まで。
2023年は6月27日に届きました。期限は2024年1月14日まで。
”広く一般の方々に東洋学について興味を持ってもらうことを目的として” いるそうです。
正直、行かないだろ…wと思いましたが、文京区で六義園のほぼ隣という立地の良さ。
上記写真の日本一美しい本棚と言われている(?)「モリソン書庫」や、博物館らしい美しい建築物は一見の価値があるかもしれません。
三菱商事【隠れ優待】静嘉堂文庫美術館招待券
2022年12月1日に株主通信と同送で静嘉堂文庫美術館のご招待券が送られてきました。
静嘉堂文庫美術館は2022年10月に、東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1Fに移転。入場料が1.500円に上がりましたが、首都圏の人にも遠方から来た人にも便利な立地で、文化財建物の中で展示が見られるのでまた違った楽しみ方ができると思います。
三菱重工の方でも静嘉堂文庫美術館の入場券を貰いましたが、10月以降は転売価格が上がりました。ペア券送料込みで300円~2.500円くらいで転売されてました。
2024年以降はペア券でメルカリ300~500円くらいでしょうか。100株ではなく1株からもらえる端株隠れ優待なので、出品者が多く転売価格が下落したのかと思います。
2020年12月に株主通信と同送で静嘉堂文庫美術館のご招待券が送られてきました。
公式HP静嘉堂文庫美術館
以前は、東京都世田谷区岡本2-23-1あり、通常大人1人1000円の入場料でした。岩﨑家ゆかりの建物も数多く手がけてい英国人建築家、ジョサイア・コンドル設計庭園内にある廟(納骨堂)もあり、交通の便に難ありでしたが、落ち着いた美術館でした。
静嘉堂卓上2024年カレンダー
2023年11月28日火曜に2024年カレンダー届きました。
静嘉堂文庫美術の一押し国宝、曜変天目が3年連続で載ってますね。干支の龍の作品が多いです。
静嘉堂卓上2023年カレンダー
2022年11月28日月曜に郵便で届きました(関東在住)
静嘉堂文庫美術の一押し国宝、曜変天目が去年に引き続き載ってますね。7月の位置の青黒い器です。5800円でぬいぐるみ化され人気だそうです。干支のうさぎも居ます。
静嘉堂卓上2022カレンダー【過去の】
年末の挨拶として11月末に、株主宛にカレンダーが届きました。上記の静嘉堂文庫美術館に収蔵されている美術品を紹介しています。
卓上で、美術品のポストカードにちまっとカレンダーが付いている感じです。裏には切り取り線とポストカードとしての表記がされています。
2022年版はちょっと華やかになった気がします。3月6月辺りが。
静嘉堂卓上2021年カレンダー【過去の】
一昨年の2021年版はだいぶ渋い。開運!なんでも鑑定団 というテレビ番組を思い出します。
正直、同じ三菱系の美術館なら東京駅の三菱一号館美術館…などを思い浮かべますが、三菱地所系の様で三菱商事はさほど関係ないと思われます。
三菱財閥と言えば旧岩崎邸庭園
もう三菱商事の隠れ株主優待とは全く関係ないのですが、三菱財閥と言えば上野にある旧岩崎邸が有名ですよね。
大人の入園料は400円。
上野動物園等の都内公園の無料公開日みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)は無料で見学できます。
私が以前、みどりの日に行った時の写真です。
息子が小学校高学年で近代日本歴史を勉強するようになったら連れていきたいのですが、まだ10年以上先なんですよね。
(*^^*)最後に話がそれましたが、
ご覧いただきありがとうございます。