こんにちは。0才と2歳児を育てていた梅子です。
つかまり立ちの赤ちゃんから幼稚園ごろまで、乳幼児はふすまや引き戸で何度も遊んでしまうことがありますよね。大人にとって何でもない扉でも、乳幼児にとっては楽しいおもちゃです。
しかし、ガラガラ、バタンバタンって結構うるさいですし集合住宅で夜中だと騒音で迷惑になってしまいます。幼児は力強く音が大きくなり、赤ちゃんだと指を挟んだり危険です。
騒音・開け閉め対策グッツの比較
- 引き戸ロック(貼るタイプ)←強度不足 賃貸
- サッシロック(貼るタイプ)←うちの扉は隙間が狭い
- ドアストッパー(挟むタイプ)←落ちる
- 防音テープ ←隙間ができる 明かりが漏れる
我が家の扉の隙間の幅や、2歳児の力に勝る強度
開けた状態と閉めた状態両方の2Wayで固定したいっっ
という要望を叶えてくれる品物は、なかなか見つかりませんでした。
100円均一の突っ張り棒で解決
そこで簡単に安く扉を固定できるのが、100円均一に売っている突っ張り棒です。110円税込みで解決できます。
サイズ:おうちの扉のサイズを測ってください。
ふすまだと大抵70~120センチで足りそうですが、測った方が良いです。
カラー:扉や壁の色に合ったったカラーを選んでください。
ふすま・扉に設置する
開けっ放しにしたい場合→ 扉を2枚をまとめて1本で固定します。
ふすまを閉じた状態にしたい場合→ 扉1枚に対して1本必要。貼るサッシロックでも良いかも
この時、大人が頭をぶつける高さに固定すると悲劇が起こります(汗)。自分だけではなく、家で身長の高い人が困らない高さにしてください。
う~ん、棒が目立ちます。
しかし、強度と開け閉め2Way固定を優先した結果こうなりました。
-応用編- 扉を固定して挟む
ふすまや引き戸だと、壁と扉の間にベビーゲートなど板状のものを面で挟んで固定することができます。
下記↓写真右下の様に100円均一のワイヤーネットや板状の物を挟むと、ベビーゲートとして支えることも可能です。見た目アレですが、強度重視です。
我が家ではこのワイヤーネットを連結し、もう方端を子供が押せない重さの家具に固定しベビーゲートにしていました。
補強に補強を重ね、長男が0才7カ月から2才まで活躍してくれました。
各家庭の環境に合わせて、色んな方法があると思いますが
つっぱり棒も有効 ということをお伝え出来たら幸いです。
ご覧いただきありがとうございます。