先日2才の子供と、千葉工業大学東京スカイツリータウン®キャンパスに行ってきました。①無料②楽しい③空いてると三拍子揃っていてロボット技術や、宇宙の世界を楽しめるのでお勧めです。
千葉工業大学東京スカイツリータウン®キャンパスとは
千葉県のJR津沼駅にある私立大学、千葉工業大学の広報施設です。
大学のロボット技術と宇宙の世界を体感できます。入場無料。
開館時間→10:30〜18:00(12/29〜1/1のみ11:00〜17:00)
住所 →〒131-0045東京都墨田区押上一丁目1番2号東京スカイツリータウン®
ソラマチ8F
公式HPhttps://www.it-chiba.ac.jp/skytree/
ロボット技術のAreaⅠ、はやぶさやマクロスのある宇宙系AreaⅡ、上映スペースの3つに分かれています。
AreaⅠ ロボット技術
超巨大ロボティックスクリーン
超巨大画面でロボットの解剖・設計図の操作を体験
この写真は設計図の操作ををする前の待機動画なのですが、展示してある沢山のロボット達が左から右に色んな動きで移動していくので見ていて楽しいです。
2歳児は最高に食いつきが良かったです。夢中になって追いかけていました。
魔法のカード ON THE FLY PAPER
厚めで穴の開いた紙を動かすと文字や映像が浮かびあがってきます。自分の動きに合わせて反応が変わるので、子供の反応も良いです。
CYBER WHEEL X(サイバーウィル エックス)
車いすによるレースやマラソンを体験できるVRエンターテインメントだそうです。行ったときは実演してませんでした。
ハナノナ
人工知能が約30万枚の写真を学習した結果を可視化した展示です。
Halluc II, Halluc IIχ
3つのモードに変形し、あらゆる方向に脚や車輪で移動する未来の乗り物だそうです。
morphモルフ
高い機能性をもつ人型ロボット
coreコア
世界最大級可搬重量性能をもった二足歩行ロボット
上映スペース
「宇宙138億年の旅」を上映してました。
AreaⅡ 惑星探査
ちょっと奥まっていて分りづらい場所ですが、入るとすぐに
マクロスFの主役メカ 実物大『バルキリー VF-25F』「ガウォーク」形態
ご存知の人に説明は不要ですが、マクロスはシリーズもので
ディアゴスティーニの超時空要塞マクロスVF-1バルキリーをつくる とは別物です。
2014年に展示された時に「何でバルキリー?」と思いましたが、マクロスFの流行りの余韻が少し残っていた時期でしたし理系受験生の気を引きたい要望と合致したのでしょうか。
右から
左から
「はやぶさ2」の実物大模型
小惑星「リュウグウ」に到着した「はやぶさ2」。細部にわたって再現されている実物大模型。
国際宇宙ステーション 流星観測カメラシステム「メテオ」
隕石から生まれた日本刀「天鉄刀」
最後に
おそらく受験の高校生以上を対象とした展示なので、大人も楽しめる深い内容でした。さすがに幼児には理解の難しいテーマですが、体感を重視して展示されているので2才の子供でも楽しめました。
こちらの動きに合わせて映像が変わる展示が多く、無料のチームラボの様な楽しみ方もできるのでソラマチに行く時は毎回寄ろうと思います。
土日祝日でも空いているので、是非皆様も行ってみて下さい。
最後までご覧頂き、ありがとうございます。