こんにちは(*^^*)梅子です。
6月はショウブやアジサイが見頃になる季節ですね。
もうすぐ見頃なので去年の満開の写真を使って、小岩菖蒲園の魅力をご紹介させてください。
東京都 江戸川区近郊や総武線近くの人は必見!! 遠方の人も、目の保養にどうぞ。
小岩菖蒲園の概要
江戸川の河川敷に広がる小岩菖蒲園は、地元の方から寄贈されたハナショウブをもとに、区が回遊式の庭園にしたものだそうです。
よくある一級河川の野球場みたいな並びにあるので、公園と言うよりも川の遊水地です。以前は秋に台風で水没。塩害で秋のコスモスがダメになりました。
単なる河川敷なので入園無料と言うか、いつでも入り放題の状態です。
土手を下りれない車等はゲート開放時間のみ入園できます。
約4,900平方メートルの広い菖蒲田には5月から6月に約100種類、約50,000本のハナショウブが咲き誇り見頃を迎えます。
24種類だけなら小岩菖蒲園 ハナショウブ図鑑 江戸川区ホームページで見れます。
雑に撮った写真でも、6種類の色や形の違いが確認できます。
ハナショウブと近い時期に、アジサイも見頃を迎えます。ショウブほど種類はありませんが、手入れされた紫陽花を一緒に楽しめるのでおすすめです。
菖蒲田は稲の田んぼの様に、オタマジャクシやザリガニなどの水の生き物も観察できます。
魚取りをしてる子供もいました。捕って良いのか謎ですが、禁止の看板は見あたらなかったです。
小岩菖蒲園の見頃・開花状況
菖蒲の見頃はその年によりますが、6月の第1週から第2週頃になる事が多いです。
江戸川区の公式ページやTwitterなどが参考になります。
小岩菖蒲園のハナショウブの開花について 江戸川区ホームページ
花の見頃の時期でなくても緑が多く回遊式に整備された公園なので、散歩すると気持ちいです。
小岩菖蒲園まつりについて
毎年6月の第1週から第2週頃のショウブの見頃の時期に「小岩菖蒲園まつり」が開催されます。
今年2024年令和6年は6月1日(土曜日)~6月16日(日曜日)です。
模擬店や小岩駅からの直行無料バス、足立区しょうぶ沼公園との無料シャトルバスもあります。
小岩菖蒲園まつりの時期はバスで遠くから人が来て、のぼり幟が立っていて、売店も複数出店していて賑やかで良いですね。
花菖蒲 ハナショウブ
菖蒲園内にはベンチがたくさんあります。
見頃の時期は平日でも混むので、レジャーシートがあった方がゆっくりできます。
京成電鉄の電車が、鉄橋を何本も通って行きました。
心なしかJRより車両が少なく、のどかで東京にいるのを忘れます。
土日の賑やかさも良いですが、平日に行くと一面のショウブが見れます。
紫系の普通のショウブが一番多いと思います。
紫陽花 アジサイ
ショウブの見頃と同じくらいの時期に、約2.000本のアジサイが菖蒲園の手前で咲いてます。
種類は少なそうですが、ブルー・ピンク・パープル…と色んな色で咲いてますので、酸性度を変えて手入れをされてるのかもしれません。
どこで撮っても、和洋女子大の校舎の存在感が強いw
蓮 ハス
菖蒲園のすみにハスも咲いてました。ショウブの規模に比べるとほんのおまけです。
池には魚とオタマジャクシもいて、ハスにカエルが乗っていたら理想的なのですがまあそこまではなかったです。
トイレ・設備など
車椅子用トイレ、水飲み場、手洗い場あり。
授乳室やオムツ替えスペースはないです。
ベビーカーの人もいますがおそらく車に積んで来ていて、駅からベビーカーで来るのは階段や土手などの難易度が高いです。
菖蒲園の手前に原っぱと木陰があり、土日はレジャーシートやテントを張ってピクニックを楽しむ人もいます。
レジャーシートと授乳ケープがあれば、授乳とオムツ交換はできそうです。
アクセス・駐車場・河川敷ゲート開放時間
〒133-0051 東京都江戸川区北小岩4丁目
京成本線「江戸川駅」より徒歩5分
JR総武線「小岩駅」も「市川駅」も徒歩だと25分(2㎞)かかるのでバスを使った方が良いです。
駐車台数約300台(河川敷グランドと共用)
ただし、河川敷への入り口ゲートが閉まりますのでご注意ください。
[ゲート開放時間]
- 4月から9月 午前8時30分から午後6時30分
- 10月から3月 午前8時30分から午後4時30分
車以外の土手を降りられる乗り物や徒歩だと、時間の縛りはないです。
最後までご覧頂き、ありがとうございます。