こんにちは梅子です。毎回中身のない記事を書いてブログ2カ月目の初心者の分際で大変恐縮ですが、
なんと2つの記事に言及して頂けました。嬉しぃぃ~
せっかくなので、言及について書いてみます。
「言及」とは引用のこと
先日、引用させて頂いたブロガー様に「言及ありがとう」とお言葉を頂けました。
私は「勝手に引用して迷惑かな?」と思っていたので、大変うれしくブログの励みになりました。
ん?…あれ?「言及」って言うの???
「引用」と「言及」の言葉の意味は違うのですが、はてなブログ内だとほぼ同じ意味で使われます。
はてなブログのアクセス解析でも「言及の一覧」と書かれています。
運営としてはリンク機能を「他の文章や事例を引くこと」ではなく「その事柄に言い及ぶこと」に使って欲しいのかもしれません。
全然関係ないけど「言及」という漢字は、ありそうで無いw
引用の 基本ルール
「引用」にはルールがあります。
文化庁 著作物が自由に使える場合 より引用
他人の著作物を自分の著作物の中に取り込む場合,すなわち引用を行う場合,一般的には,以下の事項に注意しなければなりません。
(1)他人の著作物を引用する必然性があること。
(2)かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
(3)自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。
(4)出所の明示がなされていること。
引用ルールの4点 を簡単に書き換えると…
- 引用を載せる必要があるか
- 引用箇所を明確に区別してるか
- オリジナル文が主文で、引用が補足の文量になっているか
- 引用の出所を明記する
私は引用が補足の文量を超えそうになる事が、何度かありました。汗
言及された事に気付くには
はてなブログでは、言及された場合「あなたへのお知らせ」に表示にされます。
(この画像は2時間前と2日前をくっつける為、やっつけ加工してあります。)
他に、アクセス解析画面の一番下に「言及の一覧」として表示されます。
(SEOを狙った欲張り相互リンクはしてはいけないですし、はてなブログ内の馴れ合い感半端ないのですが)
言及して下さった証明として、ご紹介させてください。
arrowHAwave 様 NANAZO 様 ありがとうございます。
言及されるメリット
言及をされた側のメリットを考えてみました。
- 嬉しい
- アクセスが増える可能性がある
-
良い被リンクであればSEOに効く
- 自分が書いた証明になる
私は記事に対しての滞在時間から推測して、記事内容を読んでくれている人は少ないと思っていました。ですので、言及するくらいに読んでもらえたという事実はとても嬉しいです。
言及元として紹介してもらえる為、そこからアクセスされる可能性があります。
似たテーマで自然と発生したリンクなら検索エンジンの順位が良くなる可能性があるそうです。
ブログの世界は、パクリパクられが常です。コピペされても気づけません。
他人が書いた記事内容を自分の物とせず、正直に言及元を明記してくれただけで嬉しいです。
言及されるデメリット
言及をされた側のデメリットは
- 嘘を書いていると気まずい
- 言及先に悪口を書かれることもある
- 悪質な被リンクは評価が下がる
- 言及の削除をして欲しい場合は面倒
私の場合は、言及されてデメリットは無かったです。
ただ、条件が非公開となっている「こんなブログもあります」に対しての考察は、あくまで考察です。間違っていたらすみません。
言及先に、自分の記事の悪口を書かれていると嫌ですよね。批評の範囲なら内容によるかもしれません。
無関係のサイトから悪質なリンクを貼られると、検索順位が下がる場合があります。
削除を依頼したり、グーグルサーチコンソールからリンクを否定したりと手間がかかります。
おわりに
私の場合は、言及してもらえて嬉しかったです。言及に気付いたら、すぐに見に行って☆星を押しました。
しかし、中には言及されて不快に思う方もいると思います。褒めて言及紹介をしても、言及元の相手によって受け取り方が違うので。
私はリンク機能を使う事が多いです。今回初めて言及される側になって、改めて言及元に対して気を配る事と、問い合わせ窓口の必要性を感じました。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。